「安全な暮らし」といえば何を思い浮かべますか？家の内外にはさまざまな危険が潜んでいます。

遮熱や落下・転倒防止、防犯、などの対策は安心・安全な暮らしに不可欠です。今回は安全に暮らすために細部までこだわって作られた建材４選をご紹介します。

暮らしの中にはどんな危険が潜んでいるでしょうか。項目ごとにチェックしていきましょう。 

●玄関ドア

家の要所であり、人が何度も行き来する玄関ドアは、防犯性はもちろん、気密性や断熱性が高く、人体にも無害な素材がポイントです。リフォームの際には安心・安全を確実に実現できる建材を選ぶことが大切です。

 ●浴室

浴室などの水回りで滑りやすい場所には、万が一転んでも大けがにならないよう、クッション性が高く水はけのよい床材が不可欠です。

 ●ベランダやデッキ

昨今では、秋になっても強い日差しと高温が続き、庭先やベランダなど日の当たる場所は素足で歩けないくらい熱くなります。小さな子どもが安心して遊べる空間を確保するためにも「高温になりすぎない素材」が求められます。

 ●ロフト

戸建てにはロフトスペースがある家も多いですね。その昇降に使われるはしごは、転落を防ぐために踏板の広さや素材、手すりのグリップなどに留意しなければなりません。

 以上を踏まえて、安全な暮らしのために役立つ建材を４選ご紹介します。

踏板の奥行きは110mmと、同社の全ロフトはしご中で最大の広さです。低い初段と引っ張りに強い手すり、木製ロフトはしご唯一の転倒防止ベルトなど、安全面への配慮が十分にされています。また、のこぎりでカットして最適な高さに調整することも可能です。木材と塗料、接着材は、木製ロフトはしご最大の4つの認証・基準（FSC認証、F☆☆☆☆、4VOC、低VOC）をクリアしています。

彩木（あやぎ）とは、天然木から木目を型取りし丁寧な塗装を施して、自然な色むらを再現したものを指します。高い耐候性と防汚性をもち、表面に２色のウレタン塗装と高耐久性のトップコートを塗布しました。本物の木と見間違うほどの美しさを表現しています。強い日差しでもウレタンの厚みで芯材に熱が届きにくく、天然木と同程度の熱さに抑えられるほか、ささくれもないため子どもが安心して遊ぶことができます。紫外線による退色にも強く、芯材にアルミ材を使用しているため建材としての強度も十分です。

従来の浴室用床シート「あんから」から、さらに水はけ性と清掃性、意匠性、防滑性を向上させました。既存浴室やユニットバスの床に直接貼れるので、リフォームに最適です。独自開発の発泡層が高い衝撃吸収性と断熱効果を備え、さらに表面のエンボスと細かいシボ加工により、石けん水や水に濡れた状態でも滑りにくく安心で安全な設計です。断熱効果もあるため、足裏の熱が奪われにくく冷やっとした感じがしないのも特徴です。

スウェーデンの高い断熱気密性能に、日本で培われた高い安全性能を兼ね備えた同社オリジナルの玄関ドアです。気密性能：A-4、遮音性能：T-2、断熱性能：H-6といった高等級を取得しています。防犯面では、ディンプルキーとダブルロック、鎌錠を採用し、ヒンジ側からのこじ開けに強いセキュリティーヒンジ（高さ調整機能付き）も採用して、高い防犯力を実現しました。また、ホルムアルデヒド発散建築建材に対する国土交通省の認定（F☆☆☆☆）も取得しており、健康面でも安心です。

【2024年10月7日　リフォーム産業新聞より抜粋】

安全面の配慮が十分になされた建材を使ったリフォームで、

ケガや犯罪から身を守れる住まいを手に入れましょう。

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。

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