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強盗対策で防犯リフォーム需要高まる!効果的な防犯対策は?
強盗事件の増加により防犯リフォームの需要高まる
核家族化が進み、年老いた親と離れて暮らす世帯が増えるなかで、高齢者の住居を狙う強盗事件が相次いでいます。今までの強盗事件といえば、無施錠の窓から住宅に侵入するイメージがありました。しかし、昨今の強盗事件では窓を施錠している住宅も狙われています。そのため、防犯リフォームの需要が高まり、注目を浴びています。
今回は強盗被害を防ぐためにできる住宅の防犯対策と注意点、防犯リフォームにかかる費用などをまとめてご紹介します。
警察庁によると、住宅強盗の認知件数は2021年まで減少傾向にありましたが、2023年は2年連続で増加しています。侵入強盗の発生場所は、マンションなどの共同住宅と比べて、戸建て住宅が多い傾向にあります。
日本防犯住宅協会会長の柴山明輝氏は「侵入を諦めさせるための対策に重点を置くべきだ」と話します。
侵入を諦めさせるために効果的な対策は3点あげられます。
①在宅時でも施錠を徹底する
②割れにくい複層の窓ガラスに交換する
③住宅の窓の外側に取り付けられる面格子を設置する
柴山氏によると、「家の周りに赤外線センサーを張り巡らせ、外部からの侵入があると即時に大きな音で周囲に知らせる設備が現時点ではベストな防犯対策」ということですが、自宅の大きさなどよるものの、200万円程度はかかるといいます。
もう少し手ごろな価格でリフォームでできる防犯対策と導入費用を見ていきましょう。
●防犯性能の高い窓ガラスと工事費・・・幅78センチ×高さ70センチ、同160×110、同160×300の3窓合計で約22万円程度
●窓に取り付ける面格子と工事費・・・幅79センチ×高さ102センチのヒシクロスで焼く7万円程度
●防犯カメラやドアホンの取付工事費(本体抜き)・・・1万円程度~
また、現状の住居設備を維持しつつ、防犯機能を高めたい場合は、ドアや窓が一定程度開かれると警報音を発するアラームなどが選択肢になります。性能によって価格は異なりますが、手ごろな価格帯のものだと980円などで手に入ります。このほか、センサー式防犯カメラやカメラ付きの玄関インターホンは4000円~6000円程度で購入できるものもあります。資金面で可能な範囲で、できる限り強盗犯の侵入を遅らせるための対策を考えてみましょう。
SNSの闇バイトによる強盗犯罪の増加により住宅の防犯リフォームの需要が高まり、2024年12月に一部で面格子が品切れとなりました。地域によって前年に対し最大16倍の出荷量を記録し、北関東にある工務店では、お客さんからの要望が多いものの、年内の入荷は難しい状況となっていたようです。YKK APによれば、11月の「高強度面格子FLA」の出荷台数は、全国平均で前年同月比4.5倍に増加しています。「ラチス面格子2LA」の出荷台数は、4.2倍に増加しています。
東京都内に限れば、「高強度面格子FLA」が同16.6倍、「ラチス面格子2LA」が同14.8倍の出荷台数に伸びています。出荷台数が急激に増加し、納期遅延が発生したのです。同社によれば、通常納期は出荷日に3~4日加える程度が目安だったところが、2024年12月18日時点で出荷日に18日程度かかるということでした。
また、LIXIL製の面格子においても同様で、同社によれば2カ月ほどの納期遅延が発生している状況となったようです。
防犯リフォームの需要が高まっていますので、面格子や二重窓の設置などをお考えの方はお早めにご相談されることをおすすめします。
【2024年12月19日/2025月1月27日 リフォーム産業新聞、2024年12月14日 日経新聞より抜粋】
今までの強盗事件とは異なり、最近は窓を施錠している住宅も狙われています。
割れにくい二重窓に交換したり、住宅の窓の外側に面格子を設置するなどして
侵入を諦めさせるための防犯リフォームをおすすめします。
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