全国で厳しい暑さが続いています。

東京都や大阪府など39都府県に熱中症警戒アラートが発令され、全国288地点で35度以上の猛暑日を記録しています。

十分な水分や塩分の補給、適度なエアコンの使用など熱中症対策が欠かせません。

しかしいくら冷房を強く稼働しても、窓から強い日光が入り続ければ室温は下がりにくいです。

重要なのは外からの熱をいかに遮断するかということになります。

暑さの元を断つ最新の遮光アイテムを上手に活用して、安全・快適な夏を過ごしましょう。

熱中症が最も発生しやすい場所は屋外ではなく室内で、全体の4割にものぼるというデータがあります。

家の中でも、夏場室内に流入する熱の7割ともいわれる「窓からの熱対策」が特に重要となります。

近年は4月から夏日や真夏日になることもあり、高湿度になる時期も早まっています。

年々長引く夏に向けて、壁や屋根のほか、窓や玄関といった開口部への断熱対策が欠かせません。

そこで注目すべきは、最新のサンシェードです。

日除けと紫外線カットはもちろん、夏場の強い雨に適応した高耐水性素材や、ポールポケットが付いて物干し竿を兼ねる便利な商品もあります。

室外ブラインドはカーテン等に比べて日射侵入率が下がり、冷房効率が格段に上がるほか、オーニングの設置でエアコン稼働率が3分の1になるという研究結果もあります。

窓の外側に日除けアイテムを設置することで室内への日差しを調節し、省エネかつ安心・快適に過ごすことができるのです。

今回はおすすめの遮光アイテムを4選、ピックアップしてお送りします。

視界をさえぎらず高い省エネ力を誇るのがこちらのアイテムです。

外部からの日射熱を効率よく遮蔽することで、夏場の室内の温度上昇を抑え、電力使用量を減らして冷房代の節約ができます。

室内付けブラインドと比べ日射侵入率が低く、夏の日差しや西日のカットにより室温上昇を抑え、涼しさを体感できます。

また、安定した巻き上げスピードで収納できるダンパー機能を採用しており、収納時の気になる音を軽減します。室内からの透視性もよく、開放感があるのが特徴です。

日差しと雨をダブルカットするこちらのアイテムの特徴は生地にあります。

本商品は、オーストラリアで生まれてから20年以上世界中で愛され続ける「Coolaroo（クーラールー）」生地を使用しています。

紫外線を遮り、熱気を逃しながら空気を循環させる独自の編み方で、シェード下を快適な空間に保ちます。UVカット率が約97％で、日焼けや退色、劣化に強いだけでなく、ポリエステルPAコーティング撥水加工により、耐水性能が一般的な雨傘基準の2倍となっています。

直径3cmまでの物干し竿が通せるポールポケットも付いていて、洗濯時の紫外線対策としても活躍します。

スマートフォンで遠隔操作を可能とするこちらのアイテムは、窓の外側で太陽の輻射熱を約80％カットします。

エアコンの使用機会が減り、大幅な省エネを可能とします。

スマートフォンの専用アプリで外出先からもいつでも開閉や角度調節などを操作できるため、閉め忘れや急な天気の変化などにも対応可能です。

HEMSとの連携で、室内と一体化した快適なスマート家電ライフが実現します。

こちらのアイテムは、カラフルにエコと快適を実現します。

室外で直射日光を遮るため、室内カーテン等に比べて格段に日除け効果が得られます。

建物の外側から日差しをコントロールすることで夏の冷房費が抑えられ、健康的な暮らしを実現します。

日射と赤外放射を大幅にカットし、オーニング下の体感温度が日なたと比べて最大－6℃、エアコン稼働率も33％にまで下げることができます。

カラーバリエーションも豊富で、開放感あふれる暮らしを実現します。

【2024年6月3日　リフォーム産業新聞より抜粋】

全国で厳しい暑さが続いています。

最新の遮光アイテムを上手に活用することで、室内を涼しく保ち、省エネかつ安全・快適に過ごすことができます。

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。

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