毎日使う洗面台をもっと素敵にしたいと思いませんか？お気に入りの洗面台なら、洗面や歯みがきなど日々の営みが楽しくなり、そこにいるだけで心地良い空間になるでしょう。

今回は洗面台リフォームのおすすめ時期と、デザインにこだわったおしゃれな洗面台を4選ご紹介します。

洗面台の交換時期の目安はどれくらいでしょうか。洗面台はキッチンなどと同じく水回りに分類されるため、思ったより早く取り替える必要があります。洗面台を取り換えた方がいいタイミングは3つあります。

●耐用年数を過ぎたとき

洗面台の耐用年数はおよそ15年から20年ほどが一般的です。ただし、家族の人数が多い場合や、使用頻度が一般家庭より多い場合などは劣化のスピードが早くなる可能性が高いため、目安よりも早い修繕やリフォームが必要となるケースもあります。定期的に劣化や故障していないか確認することも大切です。

また、今は問題なく使えていたとしても、急に故障して使えなくなることも考えられます。洗面台は日々の生活になくてはならないものです。急に壊れると生活に支障をきたすこともあるので、問題ないように見えても寿命が来たらリフォームを検討するのがおすすめです。

コロナ禍の影響で在宅時間が増えた結果、洗面台の使用頻度が上がっており、劣化のスピードが早くなっている可能性もあります。こまめに点検し、故障前にリフォームのタイミングを検討しましょう。

 ●不便を感じたとき

「今の洗面台は不便だな」と感じたときもリフォームのタイミングといえます。家族が増えたり、子どもが成長すると、洗面所で使うものが増えてきて使いづらさを感じるようになります。生活の変化に応じてリフォームしていくことも、生活環境を整え、生活の質を向上するという意味でおすすめです。生活に合った洗面台にリフォームをすることで、再び快適に使えるようになるでしょう。

 ●インテリアを格上げしたい時

最近の洗面台は機能性だけでなく、デザイン性も向上し、インテリアの一部として洗面台を選ぶ方も増えています。お部屋のインテリアにそぐわないと感じたら、洗面台もインテリアの一部として新しいデザインを取り入れてみるのも生活が楽しくなりますよ。

 今回はインテリアや雰囲気を重視しつつ、使い勝手や清掃性といった機能面も備わった洗面台を4選、ご紹介します。いずれも洗面ボウルが大型ではないため、洗い物には向きませんが、一味違ったおしゃれな洗面台を探している方におすすめです。

四角すぎず丸すぎず、どこか懐かしさのある洗面器です。水栓一体型の洗面器を専用アングルにしたりカウンターに横水栓を合わせたりすることで、省スペースかつスマートに設置が可能です。また、組立式のアイアンアングルを洗面器に取り付けることで、簡単に水場を設置できます。狭い空間でも圧迫感がなく、フレキシブルにカウンターの脚になるでしょう。

天板とボウルが一体となったボウルと、木製のカウンターでつくった洗面台です。壁付け、引出タイプから選べ、どんな空間にも馴染みやすいです。カウンターサイズは1cm単位でオーダーが可能となっています。ボウル部分はメンテナンスがしやすいよう継ぎ目がなく、カウンターデザインもオープン・引出から選択可能です。上品な木製で、廊下や居室に設置しても内装デザインと合わせることができます。

人工大理石ならではのマットな質感と一体成型でこちらのデザインが実現されました。なめらかな曲線が、バスルームや洗面所の品格と高級感を高めます。シンプルなデザインながら、スタイリッシュかつモダンなインテリア空間の実現には最適です。壁付け設置のため、壁下地の補強が必要となります。

職人の手によって丁寧に作られた美濃焼のオリジナル手洗いボウルセットです。玄関やトイレ手洗いなどに最適な極小空間用となっています。なだらかな曲線としっとりとした質感で、和の手作り感も楽しめます。住宅や店舗の限られたスペースに手洗い場を新設したい場合や、リノベーションに最適です。カウンターカラー3種類に加えて、手洗いボウルカラーも3種類（SHIRO、SUMI、YUZU）から選択可能です。

【2024年10月14日　リフォーム産業新聞より抜粋】

おしゃれで使い勝手の良い洗面台にリフォームすることで、生活の質がグンと良くなります。

毎日使う洗面台だからこそ、気に入ったデザインのものを取り入れたいですね。

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