リフォームで自宅をバリアフリー仕様にしたいという場合、大がかりな工事と費用が伴うイメージがあると思います。

しかし最近では比較的手軽にバリアフリーリフォームができる建材も多く登場しています。今回は機能性とデザイン性に優れたバリアフリー建材を４選ご紹介します。

自宅で家族皆が安全で安心に暮らすためのバリアフリー建材にはどのようなものがあるでしょうか。たとえば次のようなものが挙げられます。

●段差を解消するスロープ

●開閉しやすい引き戸

●車椅子で通行できる幅の広い通路

●センサータイプの蛇口

また、誰が見ても容易に認識できる表示や、手や目の高さに合わせたボタン位置などのユニバーサルデザインも欠かせないですね。

また気になる費用ですが、工事によってかかる費用も工期も異なります。自治体からの補助金もありますので、お住まいの地域の助成事業をチェックしましょう。

それでは、家族が安全に安心して暮らせるバリアフリー建材を4選ご紹介します。

握りやすい縦手すり付きのベンチで、立ったり座ったりする動作が楽に行えます。靴の脱ぎ履きでかがむことの多い玄関での利用を想定して設計されました。壁と天井に固定して強度を確保しています。耐荷重は120キログラムと、スリムでスタイリッシュな見た目以上に安定感があります。手すりを共有して棚と連続させることもできます。広い玄関の間取りなどにも対応できるサイズオーダーが可能です。

到着すると椅子がモーターで自動旋回します。レバーを操作して椅子を回転させることも可能です。座面と足置きが連動して収納されます。乗降位置に到着すると自動で停止するほか、走行中にレバーから手を放せば昇降機が直ちに停止します。また、オプションの折りたたみ式レールは自動で折りたためるため、階段のすぐ脇にドアがあるような間取りでも設置することが可能です。

立ち上がり動作の補助を重視し、日常生活動作（ADL）を向上させました。手すりの高さは膝立ち位・端座位（腰掛け座位）からの立ち上がりに使いやすい550ミリメートルと、立位の補助に使いやすい850ミリメートルの2タイプがあります。手すり上段の断面は丸みをおびた逆三角形で、手のひらや肘で支えてプッシュアップできます。蓄光ラインが長いため暗くても握れる場所を正確に把握でき、消灯後の事故防止に役立ちます。

スマートで片側にスッキリと納まるプリーツネットのアコーデオン網戸です。玄関ドアやテラスドアからの心地よい風を取り入れることができます。折り畳み収納のため狭いスペースでも取り付けられるうえ、足元はフラットなバリアフリー設計となっています。また、独自のワイヤーテンションシステムを採用しているので、片手で軽く操作するだけでスムーズに開閉できるのも特徴です。

【2024月11月18日　リフォーム産業新聞より抜粋】

最近は手軽にバリアフリーを取り入れられる建材が増えています。 

機能性に優れたバリアフリー建材を活用したリフォームで、

家族皆が安全に安心して暮らせる家にしたいですね。

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。

お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。

必要な場合は、弁護士・司法書士・税理士の先生もご紹介しています。

※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。 グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。