こんにちは。大田区を中心に地域密着で住まいのご相談を承っております、ハウステーションです。

 

日々の暮らしの中で、「もう少しここが広かったら…」　「この間取り、今の生活に合っていないかも」と感じたことはありませんか？

特に、お子様の成長や家族のライフスタイルの変化によって、住まいに求める機能や空間の使い方は大きく変わってきます。

 

私たちハウステーションでは、住まいに関する「今」と「これから」のお悩みに寄り添い、最適なリフォームのご提案をしています。

ぜひこの記事を参考に、ご自身の生活に合った住まいづくりを考えてみてください。

 

今回は「子供の成長」や「家族構成の変化」に合わせた住まいのリフォームについてお話しさせていただきます。

 

※こちらの記事は2025年6月17日時点の情報です。

住まいというのは、一度建てたり購入したら終わりではありません。住む人の人生が変化すれば、必要な空間や設備も変わります。 

たとえば、以下のような変化がきっかけとなることが多いです。

 

 ・お子様の成長により個室が必要になる 

・子供部屋を兄弟で分けたい

 ・在宅勤務の導入でワークスペースを設けたい 

・二世帯同居や介護に対応する住環境が求められる

 ・子供が独立し、空いた部屋を有効活用したい

 

こういった変化に柔軟に対応できるのが「リフォーム」です。

お子様が小さい頃は、リビングで一緒に遊ぶ時間が多いもの。でも、成長に伴い「自分の空間」が必要になります。年齢ごとに必要となるリフォームのヒントを紹介します。

 

1. 幼児期（0～6歳）：見守れるリビング中心の空間

この時期はまだ個室の必要は少ないですが、安全面を考えた間取りや設備の工夫が重要です。

 

・リビング横におもちゃ収納スペースを確保 

・キッチンから見守れるプレイスペースの確保 

・滑りにくいフローリング材への張り替え 

・ドアや角に安全対策を施す

 

この段階では「将来の間取り変更」を想定して、フレキシブルに区切れる空間づくりがおすすめです。

 

2. 小学生～中学生：勉強とプライバシーの確保

 

・学習習慣がついてくる時期。個室が欲しくなるのもこの頃です。

 

・子供部屋を仕切りや壁で分割 

・収納スペースの見直し（ランドセル・学用品など） 

・造作デスクや本棚の設置 

・防音性を考慮した内装リフォーム

 

一人部屋が難しい場合でも、「勉強に集中できる場所」を作るだけで子供のやる気がぐっと変わります。

 

3. 高校生以降：独立性と家族の距離感

高校生以上になると、プライバシーがより重視されるようになります。

 

・個室の防音性を高める（趣味やオンライン授業対応） 

・自分の空間を持てるような家具・レイアウト提案 

・将来的に独立することを見越して部屋の使い方を工夫

 

このタイミングで、子供部屋のほかにも「家族それぞれの居場所」を整えておくと、家全体にゆとりが生まれます。

リフォームのきっかけは子供だけではありません。家族全体のライフステージにも注目しましょう。

 

◉ 二世帯・介護対応リフォーム

親御さんとの同居や将来の介護を見据えたリフォームも増えています。

 

・1階に親世帯の寝室を確保 

・段差の解消や手すり設置 

・トイレや浴室をバリアフリー化

 ・玄関のスロープ設置や車いす対応の幅広ドア

 

私たちの地元・大田区は比較的高齢者世帯も多く、今後ますますこうした需要は増えていくと考えています。

 

◉ 子供の独立後の「空き部屋」リフォーム

お子様が独立した後、空いた部屋をどう使うかも大切なテーマです。

 

・書斎や趣味部屋としての活用

 ・ゲストルームにリフォーム 

・リビング拡張のための壁撤去

 ・ワンルームのように使える快適空間への転用

 

最近では「賃貸用に部分的リフォームをしたい」といったご相談もあります。

間取り変更のリフォームは「できる場合」と「制限がある場合」があります。

結論からいうと、構造や設備の制約、費用面の課題をクリアすれば実現可能ですが、簡単ではないことも多いです。

 

〇 間取り変更リフォームが難しくなる主な理由

1. 構造上の制約

建物の構造によって、壊せない壁（構造壁）が存在することがあります。

 

　木造戸建て（在来工法） → 比較的自由がききやすい 

　鉄骨造・鉄筋コンクリート造（RC） → 壁式構造は間取り変更が難しい 

　マンション → 専有部分以外は変更不可。共用部や構造体の壁は壊せない

 

2. 水まわりの移動制限

キッチン・トイレ・浴室など水まわりの場所を大きく動かすのは困難な場合があります。

 

 ・排水の勾配や配管スペースが限られるため、自由に動かすのは難しい 

・特にマンションでは、床下のスペースが限られ、水まわり移動には制約あり

 

3. コストが高くなることがある

間取りを変えるということは、壁の撤去・新設、電気配線、内装、場合によっては給排水管の工事も伴います。

 

・部分的なリフォームに比べて、工期も費用も増える傾向があります

 ・構造補強が必要な場合、さらにコストアップすることも

難しいことばかりではありません。以下のようなケースは、比較的スムーズに進められることが多いです。

 

・和室を洋室に変更し、リビングと一体化 

・壁を撤去してLDKを広くする（非構造壁の場合） 

・押入れやクローゼットをワークスペースに変える 

・引き戸やスライドドアにして空間をつなぐ 

・子供部屋を仕切って2部屋にする

 

これらは比較的軽微な工事で対応可能で、生活の変化にも柔軟に対応できます。

間取り変更のリフォームは確かに難易度の高い工事ではありますが、構造と費用のバランスを見ながら、できる方法を探ることは十分可能です。

 

実際に当店でも、 

「2DKを1LDKにして広いリビングを実現」 

「3LDKを2LDK＋ワークスペースに変更」 

「独立型キッチンを対面式に変更」 

といった成功事例が多くあります。

ハウステーションでは、リフォームのご相談をいただいた際に以下のようなフローで対応しています。

 

現地調査・図面確認

　→ 壁の構造や配管状況、構造材の位置などを確認

 

お客様のご希望ヒアリング

　→ 今後の生活設計、家族構成、将来の見通しも含めてご相談

 

設計・提案・概算見積もり

　→ 様々なプランの中から現実的で効果的なものをご提示

 

施工・管理までワンストップ対応

 

お客様の「こうしたい！」というお気持ちに、できる限り寄り添えるよう、現実的な制約も含めてしっかりとご説明しながら進めていきます。

  

〇矢口店ならではのご提案とサポート体制

ハウステーションでは、大田区・矢口・武蔵新田・下丸子など、地域の特性を熟知したスタッフが対応しております。 

このエリアでは、古くからの住宅や長年住み続けた家が多く、代替わり・相続といった背景からのリフォーム相談も増えています。また、地域の工務店や職人とのネットワークを活かし、住まいの規模やご予算に合わせた最適なプランをご提案しています。

 

例えば、 

「将来を見越した二段階リフォーム」 

「学区を変えずに間取りだけ柔軟に」 

「中古住宅購入＋リノベーション」

 など、住まいの“今”と“これから”をトータルでサポートできるのが私たちの強みです。

ハウステーション子供の成長や家族の変化に合わせて、住まいも変化するのが自然です。

「住み慣れたこの家で、もっと快適に暮らしたい」

「これからの家族に合った間取りにしたい」

そんな想いに、私たちは全力でお応えします。

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるハウステーションにご相談ください。

お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。

必要な場合は、弁護士・司法書士・税理士の先生もご紹介しています。

※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。 グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。