家族みんなが不便なく、快適に暮らせる住宅。家をバリアフリー化すると、見た目はちょっとした変化でも毎日の暮らしや将来に大きな安心とメリットをもたらします。

 今回はバリアフリー住宅を実現するためにすべき4つのステップをご紹介します！

後半では最新のバリアフリーおすすめ建材を４選も♪

 

 ※こちらの記事は2025年6月12日時点の情報です。

ステップ1. 目的をはっきりさせる

まず、「誰のために」「どんな困りごとを解消するために」バリアフリー化するのかを明確にしましょう。

 たとえば・・・

●高齢の親のために階段がきつい → 階段昇降機や手すり

●転倒が心配 → 段差の解消・床材の変更

●車いすで移動しやすくしたい → 廊下や出入口の拡幅、トイレの変更

 

ステップ2. バリアフリーリフォームの具体的な内容を考える

 ステップ1で考えた目的に合わせて、リフォームしたい内容を大まかに考えてみましょう。

 ＜工事内容＞      　　　　　＜説明＞

手すりの設置      　　　　　トイレ、浴室、階段、玄関などに安全のために設置

段差の解消          　　　　　室内外の段差をスロープやフラットな床に変更

滑りにくい床材への変更   　フローリングや浴室タイルを滑りにくいものに

廊下や出入口の拡幅          　車いすで通れるように最小幅80cm程度を確保

浴室の変更          　　　　　バリアフリータイプのユニットバス、浴室暖房、浴槽の高さ低減

トイレの変更      　　　　　広さを確保し、手すりや自動洗浄付き便座の設置など

 

ステップ3.支援制度・補助金を活用する

 支援制度・補助金はぜひ活用しましょう。わかりいくいところもあると思うので、お困りの時はハウステーションにご相談ください！

 ●子育てグリーン住宅支援事業

対象：省エネ＋バリアフリーリフォーム

補助内容：バリアフリー改修に応じた補助金（例：手すり設置・段差解消など）

 

●介護保険の住宅改修制度

対象：要介護・要支援認定を受けた方

補助内容：最大20万円（自己負担1～3割）までの改修費用補助

対象工事：手すり・段差解消・滑り防止・トイレ改修など

 

●自治体の独自支援

地域によっては、独自のバリアフリー改修補助制度があるため、市区町村の窓口で確認するのがおすすめです。

 

ステップ4. 具体的な進め方を相談する

目的や希望する内容が具体的になってきたら、専門家に相談しましょう！

キッチン、お風呂、トイレ、フローリング、屋根などについてお困りごとがございましたら、ハウステーションにご相談ください。

お問合せ・ご相談はお電話またはお問合せフォームにて受け付けております。

お問い合わせフォームはこちらから→https://www.howstation.jp/contact

お電話は03-3750-8441まで。※イエステーション矢口店と共通電話です。

お気軽にお問い合わせください！

 

 

それではここから、最新のバリアフリーおすすめ建材を４選ご紹介します！

段差解消に役立つ大容量の収納スペースです。ボックスタイプと組み合わせられ、掃き出し窓などの大きな開口部にも適しています。100kgの荷重でもたわみは3mm以下と耐久性に優れています。泥や水が付着しても水洗い可能で、ひび割れの心配もありません。設置場所が地面であれば、付属のペグを打ち込んで固定するだけで簡単に施工できます。踏み台のフタを開ければ、庭仕事道具やおもちゃ、防災グッズなどの大容量収納スペースとしても活用できます。

畳の使用感はそのままに、転倒時などの衝撃を緩和することができる高衝撃緩和型畳です。医工学、住環境学分野の専門家との長期にわたる緻密な研究を経て開発されました。表面の樹脂素材（ポリプロピレン）に細菌の増殖を抑制する成分と火災を予防する性能を付与した、抗菌・防炎の畳です。薄型で、高齢者などの使用性を向上する目的で制定されたJIS（衝撃緩和型床）の基準値を満たしています。快適な畳で過ごすだけで、健康寿命を伸ばすことが期待できます。 

断熱材と下地材が一体の断熱材です。施工が簡単で、室内側から既存壁や天井に張り付けるだけで居室の断熱性能を向上できます。省エネはもちろん、ヒートショックと疾病リスクの低減にも大きく貢献します。断熱材フェノバボードと超軽量せっこう板を貼り合わせた「フェノバボードRS」と、クロス下地合板を貼り合わせた「フェノバボードRG」があり、施工部位に応じて使い分けが可能です。

室内手すりにも要望の多かった壁付タイプの手すりが登場です。壁面に丁寧な線を描き出し、吹抜・階段手すりとの連続性により、空間の統一感を最大限に出すことができます。ブラケットが美しく納まるアルミ笠木に加え、Φ35mmの木丸棒（ブラック艶消し）を選択できるほか、同寸法の木丸棒を自由に用いることが可能となっています。

【2025月5月19日　リフォーム産業新聞より抜粋】

家をバリアフリー化すると、見た目はちょっとした変化でも、毎日の暮らしや将来に

大きな安心とメリットをもたらします。

 バリアフリーリフォームで「今」と「未来」の安心を支える家づくりを始めてみませんか？

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。

お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。

必要な場合は、弁護士・司法書士・税理士の先生もご紹介しています。

※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。 グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。