最新のビルトインコンロは自動調理機能や安全機能をはじめ、便利機能が満載です。今回は洗練されたおしゃれなデザインで日々のお料理を楽しく楽にしてくれる、最新鋭のビルトインコンロを4選ご紹介します！

最新のビルトインタイプのキッチンコンロの特徴としては、従来の用途にとらわれず、機能性が多様化している点が挙げられます。

例えば、

●これまで魚焼き器のイメージが強かったグリルは、魚以外の食材も調理でき、「焼く」だけでなく「蒸す」「煮る」といった機能をもつ機種が登場しています。

●また、温度自動調節機能では火加減を気にせず安定した調理ができ、自動点火・消火と保温機能により個人の好みに合わせた仕上がりが可能です。

●表面やグリル内がフラットなデザインであったり、ステンレスなど美しく汚れのつきにくい素材を採用しているなど、お手入れのしやすさにおいても高評価です。

このように、国内メーカーでは特にハイエンドモデルにおいて高水準で開発を競っています。国内メーカーのビルトインコンロの性能は従来に比べ大きく進歩していますが、よりこだわりのある方には、デザインや機能面でも支持され続ける海外メーカーの商品という選択肢もあります。

焼く以外の機能も搭載した、料理の幅が広がるコンロがこちらです。業界初となる、スモークチップを使用したチーズやししゃもなどを香ばしく焼ける「燻製モード」と、温度管理が難しいローストビーフや蒸し鶏などをじっくりと仕上げることができる「低温調理モード」を新たに搭載しいています。マルチグリルは、独自の「温度センサー付き下火バーナー」による温度管理と専用容器の組み合わせで、焼く以外に、煮る・蒸す、ごはんやパンなどの調理までも可能となりました。

デザイン性に優れ、自動調理機能が充実しているコンロがこちらです。フロントパネルやグリルハンドル、大きめの鍋を置いても安定する五徳は美しいステンレス製で耐久性に優れており、火力調節も力がいらず、滑らかに操作できます。ライフスタイルに合わせて選べる7色のガラストップパネルは、世界品質のドイツ・ショット社を採用しています。また、火力を自動調節して設定温度が保てるため、吹きこぼれを防ぎ省エネ効果も期待できます。そのほか、アプリから食のプロが監修したこだわりのレシピを送信すると、火加減や加熱時間も調整してくれるオート調理機能も搭載しています。忙しい時間帯の食事作りもコンロにお任せで美味しく仕上がります。

アメリカで最高級のキッチン機器として高い評価を得る「VIKING（バイキング）」の、シンプルでモダンなデザインと機能性を備えています。目で見てすぐにわかるよう改善された操作ノブで、トップバーナーはシールドタイプで煮こぼれしてもお手入れが簡単です。プロユースを想定した伝統の機能性を継承しており、最大5kW（4300kcal）から最小1.5kW（1290kcal）まで大小5口のトップバーナーを搭載しています。3ピースの鋳鉄製五徳はフラットトップで、鍋のスライドや鍋休めをスムーズに行えます。 

調理と手入れの快適さを追求したコンロがこちらです。広々と使える小径アイランド型グリルを搭載しているため、段差が少なく拭きやすい設計です。排気口をガラストップとハイパーガラスコートトップのすべてに搭載しています。バーナー周りに汚れがこびりつきにくく、お手入れが楽にできます。取手を軽く引くだけで、焼き網の奥まで引き出せるため、身長が高い人もかがまずに快適に使用できます。さんまを丸ごと1匹焼ける大型「ラ・クックグラン」にもオートメニュー機能が充実しています。調理のモードと5段階の焼き加減を設定すれば自動で焼き上げ、グリル料理が気軽に楽しめるのも魅力です。

【2025月2月3日　リフォーム産業新聞より抜粋】

今回は最新鋭のビルトインタイプコンロを4選ご紹介しました！ 

便利機能満載の最新のビルトインコンロで楽々キッチンにリフォームしませんか？ 

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