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ハウステーション
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狭小住宅でも快適に暮らせる!リフォームで広がる住まいの可能性
こんにちは、ハウステーションです!
大田区を中心に物件をご紹介している私たちのもとには、ここ最近「狭小住宅をリフォームして住みやすくしたい」というご相談が増えています。
土地が限られている都内では、10坪以下の土地に建てられた「狭小住宅」も多く見られますよね。
「もう少し広く感じたいな…」「収納が足りない」「子どもが成長して手狭に感じる」など、住み始めてから気づく悩みも多いのが狭小住宅の特徴。
でも、リフォームによって驚くほど快適な空間に変わることもあるんです!
今回は、狭小住宅のリフォームについて、事例やポイントを交えながらお話ししていきます。
※こちらの記事は2025年8月6日時点の情報です。
狭小住宅ってどのくらいの広さ?メリットと注意点
そもそも「狭小住宅」とは、15坪(約50㎡)以下の土地に建てられた住宅のことを指します。
3階建ての住宅や、細長い形状の土地に建つ「うなぎの寝床」型の家も、よく見かけますね。
狭小住宅のメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
◎土地価格が比較的安く済む
◎固定資産税が抑えられる
◎コンパクトで掃除がラク
◎駅チカの立地に多く、利便性が高い
一方で、注意点やデメリットもあります。
×収納スペースが少ない
×階段の上り下りが負担になることも
×間取りの自由度が低め
×家族が増えると手狭に感じる
こういったデメリットを解消するために、リフォームはとても有効な手段となります。
狭小住宅のリフォームでは、「空間の使い方」をいかに工夫するかがカギになります。
人気のリフォームのアイデアを5つご紹介します!
① ロフトやスキップフロアで縦の空間を活かす
床面積が限られているからこそ、縦方向の空間活用がとても大切。ロフトやスキップフロアを設けることで、収納や趣味スペース、書斎として活用できる空間が生まれます。
天井高がある部分にロフトベッドを設置すれば、下の空間をリビングや作業スペースとして有効活用できますよ。
② 収納付き階段でデッドスペースを有効利用
狭小住宅では、「どこに収納をつくるか」が大きなテーマになります。
特に人気なのが、収納付き階段。踏み板の下を引き出しにしたり、階段脇に棚を作ったりすることで、見た目もスッキリ、収納力もアップします。
③ 壁を抜いて開放感を演出する
間仕切りの壁が多いと、部屋が狭く見えてしまうことも。思い切って一部の壁を取り払い、LDKを一体化させることで、ぐっと開放的な印象になります。
また、引き戸や可動式の間仕切りに変更するのもおすすめ。用途に応じて空間を区切ったりつなげたりできるのは、とても便利です。
④ オーダーメイド家具でジャストサイズに
狭小住宅には、市販の家具だと「大きすぎる」「収まりが悪い」ことも多々あります。そんな時は、造作家具(オーダーメイド)が大活躍!
壁面いっぱいの収納棚や、階段下にピッタリ合う本棚、カウンターキッチン下の引き出しなど、空間にぴったり合う家具は使い勝手抜群です。
⑤ 明るさを取り入れて広く見せる
狭い空間でも、光の取り入れ方次第で広く感じさせることができます。
例えば、
●高窓や天窓の設置
●室内窓で光を共有
●白や明るめのクロス・床材を選ぶ
●ガラス扉や吹き抜けの設計
といった工夫で、実際よりも広く明るい印象に。採光を意識するだけで、居心地がぐんとよくなります。
子どもがいる家庭は必見!狭小住宅の「子ども部屋」問題とその工夫
狭小住宅にお住まいのご家庭で、よく聞かれるのが「子ども部屋どうする問題」です。特にお子さんが2人以上いらっしゃる場合、「部屋数が足りない」「プライベート空間が確保できない」など、頭を悩ませる方が多くいらっしゃいます。
では、限られた空間の中で、どうやって子ども部屋をつくっていけばいいのでしょうか?
① 子どもが小さいうちは「共有空間」でもOK!
まず前提として、子どもが小学生低学年までは、完全な個室は必ずしも必要ではありません。一つの部屋にベッドを2台並べて、遊び場や学習スペースを共用する「シェアスタイル」でも十分です。
実際、「リビング学習」のスタイルを取り入れているご家庭も多く、「まだ個室にこもらせたくない」「目の届く場所で勉強してほしい」という声もよく聞かれます。
そのため、最初から完全に区切るのではなく、成長に合わせて変化できる柔軟な空間づくりがポイントになります。
② パーテーションや家具で“なんちゃって個室”を作る
「子どもが中学生になって、そろそろ一人部屋が必要に…」というタイミングでは、簡易的な間仕切りで空間を分ける方法もおすすめです。
例えばこんな工夫があります:
●本棚や収納棚で空間を仕切る
●天井までのカーテンやパネルで視線を遮る
●ロフトベッド+下部を勉強机スペースにする
こういった方法で、“自分だけの空間”という気持ちの安心感を与えることができます。
また、間仕切りは「外せる・移動できる・カスタムしやすい」タイプが多いので、将来子どもが巣立ったあとには夫婦の趣味部屋やゲストルームにも使えるなど、柔軟に活用できます。
③ 家全体で「子どもの居場所」を増やす
狭小住宅でのリフォームでは、「子ども部屋=1室」と考えるよりも、家のあちこちに子どもの居場所を作ることも重要な考え方です。
たとえば…
●階段の踊り場にミニ机を設けて“ミニ書斎”に
●ロフトに子どもだけの「ひみつ基地」スペースを
●リビングの一角に収納付きベンチと絵本コーナー
このように、1つの部屋にこだわらず、「この家には自分の好きな場所がある」と思える空間を増やすことで、子どもにとっても満足度の高い住まいになります。
④ 成長とともに“部屋の使い方”を変えていく
子どもが成長すると、家の使い方も変わっていきます。
●幼少期は家族一緒の空間が中心
●学生期は学習とプライベートの空間分けが必要に
●巣立った後は空いたスペースを趣味や収納に再活用
このように、ライフステージごとに間取りを変化させられる設計にしておくと、長く快適に住み続けられます。将来的に間仕切りを追加したり撤去できるような構造でリフォームを行うのがおすすめです。
狭小住宅リフォーム提案2選!
狭小住宅リフォーム提案①|子どもがいる家庭編
お子さんがいるご家庭では、家族構成の変化に合わせて暮らし方がどんどん変わります。特に狭小住宅では「どこに子ども部屋を設けるか」「収納が足りない」といった声をよく聞きます。
そんなご家庭におすすめの、リフォームで実現できる“子どもがのびのび育つ住まい”のアイデアをご紹介します!
【プラン①】 3階建て狭小住宅を“成長に合わせて変化する間取り”に!
☑ 想定構成
夫婦+お子様2人(小学生・中学生)
リフォーム提案ポイント
✅ 3階をフレキシブルな2部屋仕様に
パーテーションや収納棚で、広めの1部屋を分割できるようにします。普段はオープンに、必要な時だけ個室化。成長に合わせて仕切りを変更できるよう設計するのがポイントです。
✅ ロフトを子どもの“居場所”に
天井高を活かしてロフトを設置。秘密基地感覚で使える楽しいスペースになり、物置にも◎。
✅ リビング学習を想定した“集中スペース”
1階や階段ホールにカウンター付きの学習コーナーを設けます。リビング学習がしやすく、親子の会話も増える工夫です。
✅ 玄関収納+学校グッズステーション
玄関脇にランドセルや習い事バッグを収納できるスペースをつくると、帰宅後の片付け習慣も自然に身につきます。
【プラン②】 1階を“家族時間の中心”にリノベーション
キッチン・ダイニング・リビングを一体にし、家族が自然に集まる開放的な空間に。
子どもの遊び場としてマットスペースを一角に設け、成長とともに書斎や趣味スペースにも転用可能。
ダイニング横にスタディカウンターを設けて「見守りながら勉強」できる動線設計。
こんなご家族におすすめ!
●子どもの個室は必要だけど、完全に仕切るのはまだ早い
●家族で過ごす時間を大切にしたい
●成長に応じて間取りが変えられる家が理想
狭小住宅リフォーム提案②|子どもがいない家庭・夫婦2人暮らし編
ライフスタイル重視で“ゆったり心地よく暮らせる空間”に
お子さんがいないご家庭や、子どもが独立して夫婦2人になった世帯では、生活の質を高めることに特化したリフォームがおすすめです。
特に、コンパクトな住まいの中でも“心地よさ”や“趣味時間”を充実させることがカギになります。
【プラン①】 2人で過ごす“くつろぎLDK空間”を実現!
☑ 想定構成
夫婦2人(40代〜60代)/DINKs世帯
リフォーム提案ポイント
✅ 2階フロアをまるごとLDKに再構築
間仕切りを最小限にして、対面キッチン+リビングダイニング+カウンタースペースがひとつの空間に。開放感とコミュニケーションが両立します。
✅ おうちカフェ風のダイニングコーナー
造作カウンターや飾り棚を設置し、ちょっとしたカフェ風空間に。コーヒー器具や本棚を並べて“暮らしの質”がアップ。
✅ ワークスペースや趣味スペースを家中の隙間に
階段ホールや廊下端にデスクを設けて、在宅ワークや書き物スペースに。趣味のミシン・ギター・読書などにも活用できます。
✅ 収納を徹底的に効率化
造作収納や引き出し階段、壁面収納などを取り入れて、居住スペースを圧迫しないよう工夫します。
【プラン②】 1階に“くつろぎ寝室+収納基地”を
寝室を1階にまとめることで、上下移動の負担を減らします(老後対応にも◎)。
寝室には大容量のウォークインクローゼットや壁面収納を設置し、季節もの・趣味道具・思い出品もスッキリ収納。
将来的に介護が必要になった場合も、1階を生活の中心にできる設計が理想です。
こんな方におすすめ!
●夫婦2人で快適に暮らす「ちょっと上質な住まい」を目指したい
●自分たちの趣味や時間を大切にしたい
●これからのライフステージを考えた“整う家”にしたい
●これからのライフステージを考えた“整う家”にしたい
リフォーム前に考えておきたい3つのこと
狭小住宅のリフォームは、少しの工夫で大きな成果が出せますが、事前の計画がとても大切です。
① 家族の将来像を見据える
「子どもが巣立つのは何年後?」「両親との同居の予定は?」など、5年後・10年後を想像しながら間取りや仕様を検討しましょう。
② 必要な収納量をしっかり計算
「収納が足りなくて結局物が溢れる…」というのはよくあるお悩みです。今ある物の量だけでなく、将来増えることも想定して収納計画を立てるのがコツです。
③ 建築基準法や構造の確認
「壁を抜きたい」「ロフトをつけたい」と思っても、構造上難しいこともあります。特に木造の狭小住宅では、耐震性や法規制に注意が必要です。信頼できる工務店・リフォーム業者に相談しましょう。
狭小住宅のリフォーム費用はどれくらい?
リフォーム費用は、内容や規模によって大きく変わりますが、おおまかな目安としては以下のような価格帯が多いです。
リフォーム内容/費用の目安(税込)
キッチンの交換+間取り変更:100〜250万円
収納追加・階段下の活用:30〜80万円
ロフト設置:50〜150万円
床・クロスの張り替え:50〜100万円
全面改装(スケルトン):500〜1000万円以上
「まずは部分的に」「段階的に進めたい」という方には、小規模リフォームから始めるのもおすすめです!
狭小住宅というと、「狭い・不便・住みにくい」といったイメージを持たれがちですが、実際には工夫次第でとても住みやすく、快適な住まいに変えることができます。
私たちハウステーションでは、地域密着でのリフォーム相談も多数承っております。
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