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ハウステーション
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防災リフォームで安心の家に!地震・台風・水害に強い住宅対策ガイド
防災に強い家にリフォーム!安心して暮らせる住まいづくり
こんにちは!ハウステーションです。
最近は地震や台風、大雨など自然災害が増えてきていますよね。
「もしもの時に、自分の家は大丈夫かな?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
私たちが暮らす大田区も、多摩川に近い地域や低地があるため、水害のリスクや地震時の揺れの強さを心配される方が少なくありません。
そこで今回は、防災に強い家にリフォームするためのポイントを、費用や工期の目安と合わせて詳しくご紹介します。
大切な家族と暮らす住まいだからこそ、安心して過ごせるように、できるところから備えていきましょう!
※こちらの記事は2025年9月22日時点の情報です。
防災リフォームを考えた方がいい築年数やチェックポイント
「うちはまだ大丈夫かな?」と思っていても、実はリフォームを検討した方がよいタイミングがあります。特に築年数や家の状態は大きな目安になります。
●築40年以上(1985年以前)
旧耐震基準で建てられているため、大きな地震で倒壊するリスクが高いといわれています。耐震診断を受けて補強工事を検討しましょう。
●築20〜30年程度
屋根や外壁、防水などの劣化が進む時期です。台風や豪雨に備えるためにも点検と修繕を行うのがおすすめです。
●水害リスクエリアにある住宅
築年数に関わらず、立地的に水害のリスクがある場所では止水板や逆流防止弁などの対策を早めに導入しておくと安心です。
●以下のようなサインがある場合
- 壁にひび割れがある
- 屋根瓦や外壁材が浮いている
- 雨漏りや結露が起きやすい
- 床が傾いているように感じる
- ドアや窓の建て付けが悪くなった
これらは地震や台風などで被害を受けやすい状態のサインです。築年数が浅くても、こうした劣化の兆候がある場合は、防災リフォームを検討した方がよいでしょう。
こうして築年数や劣化のサインを見ていくと、「うちの家もそろそろ備えが必要かも…」と感じる方も多いのではないでしょうか。特に日本で最も心配されるのが地震への対策です。そこで次に、住まいの安全性を大きく左右する耐震リフォームについて詳しく見ていきましょう。
1. 耐震リフォームで地震に強い家に
日本は世界でも有数の地震大国です。首都直下地震や南海トラフ地震の可能性が指摘されている中、「うちの家は大丈夫?」と心配になるのも当然ですよね。特に1981年以前に建てられた旧耐震基準の住宅は注意が必要です。耐震リフォームにはいくつかの種類があります。
●耐震補強工事:建物の壁や柱、基礎部分に補強材を入れて強度を上げる工事です。外から見えない部分を強化するので安心感が増します。
●制震装置の設置:揺れを吸収して分散させる装置を取り付ける方法で、大地震の繰り返しの揺れにも効果的です。
●屋根の軽量化:重い瓦屋根を軽い金属屋根やスレート屋根に変えることで、家全体にかかる負担を減らします。
費用の目安:100万円〜300万円程度(工事範囲による)
期間の目安:2週間〜2か月程度
特に築30年以上の家では、まずは耐震診断を受けるのが第一歩です。診断の結果に合わせて必要な補強を行えば、命を守る家へと大きく近づきますよ。
2. 水害対策リフォームで浸水に備える
ここ数年、ゲリラ豪雨や大型台風による河川の氾濫が全国で問題になっています。多摩川に近い矢口渡エリアでも、地域のハザードマップを確認すると浸水のリスクが示されている地域があります。万一の水害に備えるには、以下のようなリフォームが効果的です。
●止水板の設置:玄関や駐車場入口に取り付けて水の侵入を防ぎます。着脱可能なものが多く、設置も簡単です。
●床上げ工事:床の高さを数十センチ上げることで、浸水しても居住空間に水が入りにくくなります。
●逆流防止弁の設置:下水道があふれた際に汚水が家の中に逆流するのを防ぎます。
●外構のかさ上げ:敷地そのものを高くする工事で、浸水リスクを軽減できます。
費用の目安:20万円〜150万円程度
期間の目安:1日〜2週間程度
特に床下浸水は気づきにくく、後からカビや構造部分の劣化につながります。小さな対策でも被害を大きく減らせるので、地域特性に応じた備えを考えてみましょう。
3. 停電対策リフォームで安心の暮らし
災害時の停電は、生活を一気に不便にしてしまいます。冷蔵庫が使えない、照明がつかない、スマホが充電できない…そんな時に役立つのが停電対策リフォームです。
●太陽光発電+蓄電池:発電した電気を蓄えて、夜間や停電時に使えるようにするシステムです。最近はコンパクトな蓄電池も登場し、設置しやすくなっています。
●非常用コンセントの設置:停電時に冷蔵庫やWi-Fiルーターなど、必要最低限の電気を使えるように専用回路を設置します。
●LED照明への切り替え:省エネ効果が高く、停電時に非常電源で長く持たせられます。
費用の目安:50万円〜250万円程度(蓄電池の容量やメーカーによる)
期間の目安:3日〜2週間程度
災害時だけでなく、日常的に電気代削減につながるのが魅力です。長期的な安心を考えるなら、ぜひ検討してみたいリフォームです。
4. 耐風リフォームで台風に備える
毎年のように大型台風が上陸する日本。強風による被害は屋根や窓から始まることが多いです。台風対策としては次のような方法があります。
●窓のシャッターや雨戸の設置:飛来物からガラスを守り、割れを防ぎます。
●強化ガラス・合わせガラスへの交換:割れにくく、割れても飛散しにくい構造のガラスです。
●屋根・外壁の点検と補修:瓦やスレートが浮いていないかチェックし、必要に応じて補修します。
カーポートや物置の補強:強風で飛ばされやすい軽量物を固定するのも大切です。
費用の目安:10万円〜200万円程度
期間の目安:数日〜3週間程度
特に窓対策は、災害時に室内の安全を守る大切な工事です。飛散防止フィルムを貼るだけでも一定の効果がありますので、予算に合わせて検討してみてください。
5. 備蓄スペースのリフォーム
防災といえば非常食や水、トイレ用品の備蓄は欠かせません。しかし「どこに置こう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで便利なのが備蓄スペースを確保するリフォームです。
●床下収納や階段下収納:普段使わないスペースを活用して非常用物資を収納できます。
●パントリーの設置:食品や水、日用品をまとめて管理でき、賞味期限の確認もしやすくなります。
●屋外収納の設置:耐水性・耐火性のある物置を設置すれば、大きな備蓄品や防災用品もまとめて保管可能です。
費用の目安:5万円〜50万円程度
期間の目安:1日〜1週間程度
防災用品が家のあちこちに散らばっていると、いざという時に取り出せません。収納をリフォームして整理しておくことで、安心感と実用性がぐっと高まります。
6. 家族に合わせたオーダーメイド防災リフォーム
防災リフォームは「家の強さ」だけでなく「家族の状況」によっても必要な対策が変わります。
●小さなお子さんがいる家庭では、家具の転倒防止やガラスの飛散防止フィルムを優先。
●高齢のご家族がいる場合は、避難動線を確保したバリアフリー工事や非常灯の設置を検討。
●在宅ワーク中心のご家庭なら、停電対策や通信環境を守る工事が安心。
ご家庭のライフスタイルに合わせてリフォーム内容を考えると、より実際的で役立つ防災対策になります。
防災に強い家づくりは、決して特別なことではありません。
小さな工事から大きな補強工事まで、暮らしや予算に合わせて取り入れられます。
しかも、地震や台風への備えは普段の快適さや省エネ効果にもつながります。
私たちハウステーションでは、矢口渡エリアや大田区の環境に合わせた防災リフォームのご提案を行っています。
「うちの場合はどんな対策が必要?」というご相談からでも大歓迎です。
お困りの時には矢口渡で15年の実績があるハウステーションにご相談ください。
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