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ハウステーション
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祖父母の家をリフォームで再生!費用を抑えて資産価値を守る
祖父母の家をリフォームで再生!費用を抑えて資産価値を守る
こんにちは、ハウステーションです。
最近、お客様からよくいただくご相談のひとつが「祖父母から古い家を相続したけれど、このままでは空き家になってしまいそう」というお悩みです。
大田区周辺でも、古い木造住宅や長年住まれていない家屋が増えています。そのまま放置してしまうと、建物の傷みが早まったり、固定資産税の負担が重くなったり、防犯上のリスクも出てきます。せっかく受け継いだ家を「活かす」のか「手放す」のか、迷われる方は少なくありません。
今日は、祖父母から相続した家をリフォームして資産価値を高めるアイデア、費用を抑えるコツも交えてご紹介していきます!
※こちらの記事は2025年8月19日時点の情報です。
空き家にしておくリスク
まず一番避けたいのは「とりあえず放置」してしまうことです。空き家は見た目以上にトラブルを招きやすいんです。
●老朽化が早まる:人が住まないと換気や清掃がされず、湿気でカビやシロアリ被害が進みます。
●防犯・防災上の不安:外観が荒れると不審者が侵入しやすく、放火などのリスクも増します。
●固定資産税が増える可能性:「特定空家」に指定されると税額が最大6倍になるケースも。
●資産価値の下落:古家が荒れていると、売却時に解体費を買主が嫌がり、値段がつきにくくなります。
つまり「何もしない」という選択肢は、将来の負担を増やすだけ。リフォームや建て替えで活用することこそ、家と資産を守る第一歩です。
リフォームの魅力
多くの方におすすめしたいのが、リフォームによる再生です。
リフォームならば、建て替えほど大きな費用をかけずに住まいを蘇らせることができます。特に以下のような点でメリットがあります。
●思い出を残しながら快適に
柱や梁など、祖父母の代から続く家の趣を残しつつ、水回りや耐震補強を中心に手を入れることで「新旧融合の住まい」が実現します。
●コストを抑えやすい
部分的なリフォームを選択できるため、予算に合わせて計画が可能。水回り・屋根・外壁など優先順位をつけて改修することで、負担を軽減できます。
●資産価値を守る
古いまま空き家にしておくと価値はどんどん下がりますが、リフォームを施せば「居住可能な住宅」として評価され、不動産としての価値を維持できます。
費用の目安はこんなイメージです。
●水回りリフォーム:200万〜400万円
●耐震補強:100万〜300万円
●断熱工事:150万〜400万円
●フルリフォーム:800万〜1,500万円
部分的に直すのか、全面的にリフォームするのかによって費用感は変わりますが、建て替えよりもコストを抑えやすいのがリフォームの魅力です。
建て替えという選択肢
一方で「建て替える」という道もあります。基礎からやり直すので安心感は抜群です。
メリット
●最新の耐震基準・省エネ基準を満たせる
●間取りやデザインを自由に設計できる
●新築なので資産価値が高い
デメリット
●解体費が必要(木造なら100〜200万円ほど)
●工事費は2,000万〜3,000万円とリフォームより高額
●工期が長く、仮住まいが必要になる
つまり「1,000万円前後の費用差」が出やすいのがリフォームと建て替えの大きな違いです。
相続した家活用アイデア2選!
活用アイデア① リフォームして賃貸に出す
「自分たちは住まないけれど、せっかくの家を無駄にしたくない」
そんな方におすすめなのが、リフォームして賃貸住宅として活用するアイデアです。
●水回りを一新してファミリー層向けに
●和室を洋室風にリフォームして単身者向けに
●ちょっとおしゃれな内装にして若いカップル向けに
人が住むことで建物が長持ちしますし、家賃収入という形で資産を活かすことができます。空き家のまま税金だけ払うより、ずっと前向きな活用方法ですよね。
活用アイデア② 建て替えて二世帯住宅に
もう一つの活用方法が、建て替えて二世帯住宅にすることです。
●キッチンやお風呂を共有するタイプ
●玄関から完全に分ける独立タイプ
スタイルはさまざまですが、「祖父母からの土地を受け継ぎ、新しい世代の家族が同じ場所に暮らす」というのはとても意義のあることです。将来的には賃貸併用住宅として貸し出すこともでき、活用の幅が広がります。
費用を抑えるリフォームのコツ
リフォームを計画するとき、どうしても気になるのが「費用」ですよね。大掛かりな工事になれば数百万円単位の出費になることも少なくありません。しかし、ちょっとした工夫や計画の立て方次第で、同じリフォームでも費用を大きく抑えることができます。ここでは、無理なく賢くリフォーム費用を抑えるための具体的なポイントをご紹介します。
1. 優先順位を明確にする
リフォームで一番大切なのは「何を一番改善したいのか」を決めることです。
例えば「耐震性を強化したい」「水回りを快適にしたい」「見た目を新しくしたい」など、人によって目的はさまざまです。
すべてを一度に叶えようとすると予算オーバーになりやすいため、やるべきことに優先順位をつけると無駄が減ります。
●生活に直結する部分(雨漏り・耐震・水回り) → 最優先
●デザインや見た目の変更 → 余裕があれば実施
このように整理すると、工事の範囲を絞りやすくなり、結果的に費用を抑えられます。
2. 部分リフォームをうまく活用する
全面改修は理想的ですが、その分費用がかさみます。そこでおすすめなのが「部分リフォーム」です。
●キッチン全体を入れ替えるのではなく、コンロや換気扇だけ交換
●浴室をユニットごと入れ替えず、壁パネルやシャワーだけリニューアル
●壁のクロスを全室張り替えるのではなく、来客の多いリビングや玄関だけ
こうした工夫で、必要な部分だけを改善しつつ費用をぐっと抑えられます。
3. 標準仕様・既製品を選ぶ
リフォームでは「オーダーメイド」や「ハイグレード仕様」を選ぶと一気に価格が跳ね上がります。
メーカーが出している標準仕様や量産タイプの既製品を選ぶことで、性能は十分に確保しつつ費用を大幅に節約できます。
●システムキッチン → グレードの違いで50万円以上差が出ることも
●トイレ → 高機能タイプよりも一般的な節水モデルにするだけで数十万円の差
実際、標準仕様でも十分満足できるケースは多く、コストパフォーマンスを重視するなら賢い選択です。
4. 複数の業者に見積もりを取る
同じ工事内容でも、業者によって金額が異なることはよくあります。
最低でも2~3社から相見積もりを取り、内容や金額を比較することが大切です。
A社 → 工事費が安いが、保証が短い
B社 → 少し高いが、長期保証付き
C社 → 提案内容が具体的で安心感がある
費用だけでなく、工事内容・保証・アフターサービスも含めて判断すると失敗を防げます。
5. 自分でできる部分はDIY
すべてを業者に依頼せず、できる範囲はDIYで対応するのもおすすめです。
●壁紙の張り替え → 最近は簡単に貼れるタイプも多い
●棚や収納の設置 → ホームセンターで手軽に揃えられる
●庭の手入れ → 自分で整えることで造園費を節約
プロに任せる部分とDIYの部分をうまく分けることで、全体費用を減らすことができます。
6. 補助金・助成金を活用する
国や自治体では、省エネ化・耐震補強・バリアフリー化などに対して補助金や助成制度を用意しています。
例えば、
●断熱リフォームで数十万円の補助
●耐震補強で自治体から助成金
●バリアフリー化で介護保険の制度が利用可能
知らないと自己負担になってしまうため、事前に調べて利用することが重要です。
費用を抑えつつ満足度の高いリフォームを行うためのポイントをまとめました。次のような工夫をすることで、理想のリフォームに近づけることができます。
●優先順位をつけて工事範囲を絞る
●部分リフォームや既製品を選んでコストダウン
●相見積もりで適正価格を把握
●DIYや補助金を活用して負担を軽減
祖父母から受け継いだ家は、大切な思い出であり、未来につなぐ資産でもあります。
大切なのは「何もしない」選択をしないことです。
お困りの時には矢口渡で15年の実績があるハウステーションにご相談ください。
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