こんにちは、イエステーション矢口店です！

朝晩の空気がぐっと冷たくなってきましたね。矢口渡周辺でも、コートを羽織る人が増えてきたように感じます。

そんな季節の変わり目に気をつけたいのが「給湯器のトラブル」。

「お湯がぬるい」「リモコンにエラーが出た」「急にお湯が出なくなった」——。

これらは冬場によくあるトラブルで、実際にご相談も多く寄せられます。

今回は、給湯器を交換するベストタイミングや、トラブルを未然に防ぐ方法を、矢口渡エリアの生活目線から詳しくご紹介します。

※こちらの記事は2025年10月31日時点の情報です。

寒くなると、給湯器はフル稼働状態になります。

お風呂やキッチンでお湯を使う頻度が増えるうえ、外気温の低下によって機械自体にも負荷がかかるため、冬は給湯器の故障が最も多い季節です。

よくあるトラブルとしては、次のようなものがあります。

●お湯が出ない・ぬるい

●リモコンに「エラーコード」が表示される

●お湯の温度が安定しない

●お湯の出が弱くなる

●使用中にゴーッという異音がする

●排気口から焦げ臭いにおいがする

これらの症状は、主に経年劣化や内部部品の摩耗が原因です。

給湯器の寿命は一般的に 10年〜15年。

この期間を過ぎると、熱交換器や基板などの部品が消耗し、性能が落ちてしまいます。

特に冬は温度差が大きく、劣化した機械には過酷な環境。

そのため、11月〜2月に故障が集中する傾向があります。

「まだ使えるし、壊れてからでもいいかな」と思っている方も多いかもしれません。

しかし、給湯器は壊れてからでは遅い設備の代表格。

突然お湯が出なくなると、お風呂・洗い物・洗顔すべてがストップしてしまいます。

次のような症状が出ていたら、交換を検討しましょう

●設置から10年以上経っている

●お湯の温度が一定しない（ぬるくなったり熱くなったり）

●給湯器本体から異音がする

●排気口が黒ずんでいる・ニオイがする

●お湯の出が弱くなった

●リモコン表示が時々消える

●点火時に時間がかかる

これらは、給湯器が「限界に近い」サイン。

早めに業者に点検を依頼し、トラブル前に交換を計画することが大切です。 

給湯器が最も壊れやすいのは冬ですが、交換のベストタイミングは「秋」。

理由はシンプルです。

●冬は修理・交換依頼が殺到して、すぐに対応できないことが多い

●メーカーや業者の在庫が切れやすい

●寒い中でのお湯なし生活が過酷すぎる！

特に12月〜2月は全国的に給湯器トラブルが急増し、

「工事まで1週間待ち」「部品が入荷待ち」といったケースも珍しくありません。

そのため、10月〜11月の今こそ交換に最適な時期です。

気候も穏やかで工事もしやすく、生活への影響も最小限。

今のうちに点検・交換を済ませておけば、冬本番でも安心です。

給湯器交換は、ただ新しいものに取り替えるだけではありません。

家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことで、より快適に使えるようになります。

 特に注目したいのは、省エネ性能。

最新の「エコジョーズ」や「エコキュート」は、従来品よりも効率が高く、年間ガス代を約1〜2万円節約できることもあります。

交換費用の目安は以下の通りです。

 機種によっては「省エネ住宅支援」などの補助金が使えるケースもあります。

2025年も、省エネ機器への交換を促す国の補助金制度が継続される見込みです。

特に注目なのが「給湯省エネ2025事業（仮称）」。

さらに、大田区内では区独自の省エネリフォーム助成が実施される年もあります。

たとえば「環境にやさしい機器への更新助成」など、区民が対象で上限3〜5万円支給されることも。

毎年内容が変わるため、詳しくは大田区公式サイトまたはハウステーションまでお問い合わせください。

 ▶主な補助金例

給湯器が動かなくなる原因のひとつが「配管の凍結」。

特に冷え込みの強い朝は注意が必要です。

以下の方法で防止しましょう。

●リモコンの電源を切らない

　→ 電源を入れたままにすることで、自動的に「凍結防止ヒーター」が作動します。

●夜間に少量の水を出しておく

　→ 水が動いていると凍結しにくいです。特に最低気温が0℃以下の予報の日は効果的。

●配管を断熱材やタオルで巻く

　→ 外気に直接触れる部分を保護しましょう。

●長期不在時は水抜き処理を行う

　→ 旅行などで数日留守にする場合は、取扱説明書に沿って給湯器内部の水を抜いておくと安全です。

凍結が起きると、内部配管が破損する恐れもあります。

「お湯が出ない＝故障」と思い込まず、まずは凍結の可能性を疑ってください。

自然解凍すれば復旧することもありますが、何度も繰り返すようなら業者に相談しましょう。

矢口渡周辺は多摩川が近く、朝晩の冷え込みが強い地域でもあります。

また、築年数の経った住宅や集合住宅も多いため、給湯器の更新が必要なケースが目立ちます。

●ベランダ設置型の給湯器は風を受けやすく、凍結リスクが高い

●古い配管材（鉄管や銅管）は錆びやすく漏水の原因に

●給湯器本体の設置場所が狭いと交換機種が限られる

ハウステーションでは、矢口渡・武蔵新田・下丸子エリアを中心に、

地元の施工業者と連携しながら、現地確認から見積もり、補助金申請のサポートまでワンストップで対応しています。

地域密着だからこそ、地形や気候を踏まえた最適なご提案が可能です。

給湯器を長持ちさせるコツは「日常の使い方」にあります。

●排気口の前にものを置かない

●定期的にフィルターを掃除する

●異音やニオイに気づいたらすぐに点検依頼

●使わない期間も週1回はお湯を出す

●雨風にさらされる場所はカバーを設置

こうした小さな習慣が、結果的に寿命を2〜3年延ばすことにもつながります。

断熱リフォームは、見た目の変化よりも暮らしの快適さを大きく変えるリフォームです。

秋のうちに施工を終えておくことで、「寒い冬を快適に」「光熱費を抑えて」「健康的に暮らす」

ことが可能になります。

お困りの時には矢口渡で15年の実績があるハウステーションにご相談ください。

お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。

必要な場合は、弁護士・司法書士・税理士の先生もご紹介しています。

※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。 グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。