○○のことなら、○○県○○市○○町のサンプル株式会社にお任せください。

ハウステーション

東京都大田区(蒲田・矢口渡・武蔵新田)

不動産リフォーム・内装工事・外壁工事・水回りのリフォーム・

キッチンのリノベーション・マンションのリフォームなど

運営:株式会社ヒロコーポレーション

〒146-0095 東京都大田区多摩川2-3-6

営業時間
10:00〜17:00
※原則年中無休
アクセス
東急多摩川線 矢口渡駅から徒歩5分

お気軽にお問合せ・ご相談ください

03-3750-8441

お問合せ・ご相談フォームへ

ヒートショックから家族を守る!浴室・脱衣所の断熱リフォームのポイント

屋根のリフォーム

ヒートショック対策リフォーム

こんにちは、ハウステーションです!

 

寒くなってくると気になるのが「お風呂場と脱衣所の寒さ」ですよね。

あたたかいリビングから、冷え切った脱衣所・浴室に移動すると、体に大きな負担がかかります。

この温度差が原因で起こるのが「ヒートショック」

特にご高齢のご家族がいるお宅では、しっかり対策しておきたいところです。

 

そこで今回は、ハウステーションのリフォームの視点から、「ヒートショックを防ぐ浴室・脱衣所の断熱リフォーム」について、具体的な方法や費用の考え方、リフォーム以外でできる工夫まで、わかりやすく解説していきます。

 

「うちの浴室、冬は息が白くなるくらい寒い…」「実家のお風呂が心配」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

※こちらの記事は20251125日時点の情報です。

 

ヒートショックってなに?

屋根のリフォーム

まずは、ヒートショックの基本から確認しておきましょう。

 

ヒートショックとは、

●急激な温度差によって血圧が大きく変動し、体に負担がかかる状態

●最悪の場合、意識を失ったり、心筋梗塞・脳梗塞などの重大な事態につながることもある現象

のことをいいます。

 

たとえば、あたたかいリビングから、冷えた脱衣所・浴室に移動すると、体温を保とうとして血管がギュッと縮み、血圧が急上昇します。

その状態から、熱いお湯に肩までつかると、今度は血管が一気に広がって血圧が急降下します。

 

この「急上昇急降下」の血圧変動が、心臓や血管への大きな負担となり、ヒートショックを引き起こします。

 

特に

●高齢の方

●高血圧・糖尿病・心臓病などの持病がある方

●一人で入浴することが多い方

 

はリスクが高いため、住まいの環境でできる限りの対策が重要です。

 

浴室・脱衣所が特に危険な理由

屋根のリフォーム

ヒートショックは、家の中のどこでも起こりうるものですが、特に注意したいのが浴室と脱衣所です。

 

●家の中でも温度差が最大になりやすい

 リビングはエアコンや暖房で暖かい一方、浴室・脱衣所は暖房器具がないケースも多く、冬場は外気温に近いくらい冷え込むことがあります。

 

●服を脱ぐことで体温が奪われやすい

 脱衣所で服を脱ぐと、ただでさえ冷たい空気に肌が直接さらされます。これにより体温が下がり、さらに血圧の変動が大きくなります。

 

●お湯の温度が高めになりやすい

 「寒いから」とお湯の温度を42℃以上に設定しているご家庭も多いですが、高温の湯船は血圧の急降下を招きやすく、ヒートショックの危険を高めてしまいます。

 

 

このように、浴室・脱衣所は「寒い空間」と「高温のお湯」がセットになりやすく、ヒートショックのリスクが集中しやすい場所なのです。だからこそ、「空間そのものを暖かくする断熱リフォーム」が非常に効果的です。

断熱リフォームの基本の考え方

ヒートショック対策の断熱リフォームは、「点」ではなく「面」で考えるのがポイントです。

 

●家全体の温度差をできるだけ小さくする

●浴室と脱衣所をセットで暖かくする

●「窓」「床」「壁・天井」「出入口(ドア)」の4つを意識する

 

この考え方をベースに、どこから手を付けるか、予算の範囲で優先順位を決めていくイメージです。

 

それでは具体的な工事の例を見ていきましょう。

浴室の断熱リフォーム具体例

屋根のリフォーム

【ユニットバスへの交換】

昔ながらのタイル張りのお風呂は、冬場とても冷たくなりやすく、足元から冷えを感じやすい構造です。

 

●断熱性の高いユニットバスに交換することで、浴室全体の保温力がぐっとアップ

●断熱浴槽なら、お湯が冷めにくく追い焚き回数も減らせる

●床も冷たくなりにくい素材を選べるので、ヒヤッとする不快感を軽減できる

 

浴室全体のリフォームになるため投資額は大きめですが、「寒い・冷たい・滑りやすい」といったお風呂の悩みをまとめて解消できるのがメリットです。

 

 

 

【窓の断熱(内窓・窓交換)】

浴室に窓がある場合、そこから熱が多く逃げているケースが非常に多いです。

 

●既存の窓の室内側に内窓を取り付ける「二重サッシ」にする

●アルミサッシを樹脂サッシや断熱性能の高い窓に交換する

●型板ガラスから、断熱性能の高い複層ガラス(ペアガラス)へ変更する

 

こうした窓まわりの断熱リフォームは、浴室の冷えを抑えるだけでなく、結露やカビの発生も抑えられるため、お手入れ面でもメリットがあります。

 

 

 

【浴室暖房乾燥機の設置】

浴室暖房乾燥機は、ヒートショック対策に非常に効果的な設備です。

 

●入浴前に数分運転しておくだけで、浴室内の温度を上げられる

●乾燥機能でカビ対策にもなる

●涼風機能があれば夏場のムシムシ対策にも活躍

 

天井埋め込みタイプや壁掛けタイプなど、浴室の状況に合わせて選べます。既存の換気扇を取り替えて設置するケースも多く、ユニットバス交換まではしないけれど「とにかく寒さをなんとかしたい」というご相談にも向いています。

 

 

 

【浴室ドアの断熱】

昔の折れ戸やアルミ枠のドアは、すき間風や冷気の出入りが大きいことがあります。

 

●気密性の高い断熱ドアに交換する

●ドア下のすき間を減らすタイプにする

 

これだけでも、浴室内の暖かさの逃げ方が変わります。「まずはできるところから」の一手として検討しやすい内容です。

 

脱衣所の断熱リフォーム具体例

屋根のリフォーム

ヒートショック対策では、「脱衣所をどれだけ暖かくできるか」も非常に重要です。浴室だけを温めても、脱衣スペースが寒いと血圧の変動は抑えにくいためです。

 

 

【窓・壁の断熱】

●脱衣所に窓がある場合は、浴室同様に内窓を追加したり、断熱性能の高い窓へ交換する

●壁の一部に断熱材を入れる「部分断熱リフォーム」を行う

 

大がかりな工事にしなくても、「寒さの原因になっている部分」を重点的に対策していくイメージです。

 

 

【床の断熱・床材の張り替え】

●冷たいクッションフロアから、断熱性の高いフロア材へ変更する

●床下に手を入れられる構造なら、床下断熱材を追加する

 

足元からの冷えは体感温度に直結します。床の素材を変えるだけでも、冬場のヒヤッと感はかなり違ってきます。

 

 

【脱衣所用の暖房設備を設置】

脱衣所には、専用の暖房設備を用意するのがおすすめです。

 

●壁掛けの温風ヒーター

●パネルヒーター

●遠赤外線タイプのスポット暖房

 

など、限られたスペースでも設置しやすい機器が増えています。

 

●転倒しにくい設置方法にする

●洗濯物やタオルが触れない位置に置く

●コンセントの容量・位置を確認する

 

 

といった安全面の配慮をしながら、脱衣所全体をほんのり暖めておくと、体への負担をぐっと軽減できます。

ヒートショックを防ぐ入浴前後の工夫

屋根のリフォーム

断熱リフォームと合わせて、入浴の仕方を少し工夫するだけでも、ヒートショックのリスクは下げられます。

 

●お湯の温度は41℃以下に設定する

●いきなり肩までつからず、かけ湯で体を慣らしてから入る

●長湯しすぎない(1015分程度を目安に)

●飲酒後すぐの入浴は避ける

●一人暮らしや高齢者の方は、家族に声をかけてから入浴する

 

こうした生活習慣の見直しは、リフォームの有無にかかわらずすぐに始められる対策です。断熱リフォームで「空間」を整え、入浴方法の工夫で「使い方」も整える。この二本立てで考えると、より安心してお風呂時間を楽しめるようになります。

 

 

費用の目安と補助制度の考え方

断熱リフォームを検討するときに気になるのが「費用」ではないでしょうか。金額は、浴室の広さや既存の状態、選ぶ設備・仕様によって大きく変わりますが、イメージとしては次のようなケースが多いです。

 

●ユニットバスへの交換+浴室暖房乾燥機

 → 工事内容によって幅がありますが、浴室全体のリフォームとしてまとまったご予算が必要

 

●脱衣所の内窓設置+簡易暖房機器の導入

 → 比較的コンパクトな工事で、部分的な対策として取り入れやすい

 

●浴室・脱衣所の窓をまとめて内窓化

 → 家全体の窓リフォームよりも規模を絞れるため、「まずはお風呂まわりだけ」という段階的な検討もしやすい

 

また、国や自治体の制度として、

●省エネリフォーム

●断熱改修

●バリアフリー改修

などを対象にした補助金・助成金が用意されることがあります。内容や条件、受付期間は年度ごとに変わるため、

 

●最新の情報は自治体のホームページ

●リフォーム会社からの案内

 

で必ず確認するようにしましょう。「どう調べればいいかわからない」という場合は、リフォームの相談とあわせて専門店に聞いてしまうのも一つの方法です。

リフォーム計画の進め方(ハウステーションの場合のイメージ)

ハウステーションのようなリフォームを扱う会社にご相談いただく場合の流れの一例をご紹介します。

 

●現地調査・ヒアリング

 「どこが一番寒いのか」「ご家族構成」「ご高齢の方や持病のある方がいるか」などを詳しく伺い、実際の浴室・脱衣所の構造を確認します。

 

●原因の整理と優先順位づけ

 窓からなのか、床からなのか、壁・天井なのか。どこから熱が逃げているのかを整理し、

 ●限られた予算でどこを優先するか

 ●段階的に行うなら、どの順番がベストか

 を一緒に検討していきます。

 

●プラン・見積もりのご提案

 ユニットバス交換、窓の断熱、暖房機器の提案など、いくつかのパターンを比較しながら、お客様のご希望とご予算のバランスをとっていきます。

 

●工事中・工事後のフォロー

 工事中の入浴方法(仮設のお風呂や銭湯の利用など)のご案内や、完成後の使い方の注意点もお伝えし、安心してお風呂時間を楽しめるようサポートします。

 

「具体的にどこから手をつければいいのかわからない」という方ほど、プロに一度見てもらうことで、ムダの少ない現実的なプランが見えてきます。

 

まとめ

浴室や脱衣所の寒さは、単に「不快」というだけでなく、ヒートショックという大きなリスクとも直結しています。

 ご家族の健康を守るためのリフォームは、「贅沢な投資」ではなく「万が一を防ぐための備え」と考えることもできます。

特にご高齢のご家族がいるお宅や、冬場になるとお風呂に入るのが憂うつになるようなお住まいでは、一度しっかり見直してみてはいかがでしょうか。

 

 お困りの時には矢口渡で15年の実績があるハウステーションにご相談ください。

お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。

必要な場合は、弁護士・司法書士・税理士の先生もご紹介しています。

※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。 グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。

リフォームのことは
弊社にお任せ下さい。

お電話でのお問合せ・相談予約

03-3750-8441

<営業時間>
10:00~17:00

※イエステーション矢口店と共通電話です。

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2023/09/19
「サービスのご案内」ページを更新しました。
2023/09/18
「選ばれる理由」ページを更新しました。
2024/06/30
「Before→After」ページを随時更新中!
2025/07/25
「特殊清掃」のページを追加しました。
2025/10/10
「特殊清掃」ページに事例追加しました。

ハウステーション

住所

〒146-0095 東京都大田区多摩川2-3-6

アクセス

東急多摩川線 矢口渡駅から徒歩5分

営業時間

10:00~17:00

定休日

原則年中無休